
1985年 東京大学医学部医学科卒業
医学博士
日本脳神経外科学会専門医
1990年、ドイツ国エアランゲン・ニュールンベルグ大学脳神経外科。1992年、国立国際医療センター脳神経外科復職。1995年より米国ジョージタウン大学脳神経外科(Robert Martuza教授)にて遺伝子組換え単純ヘルペスウイルスを用いた癌のウイルス療法と免疫遺伝子治療の研究を始め、第二世代HSV-1 (G207)の臨床試験実施にも関与した。1998年、同助教授。2000年に米国ハーバード大学マサチューセッツ総合病院脳神経外科助教授。2003年 より東京大学医学部脳神経外科講師。同年12月よりCOE脳腫瘍分子治療研究ユニット長併任。
遺伝子工学的に単純ヘルペスウイルス(HSV)のゲノムを改変することにより、癌細胞でのみ増殖し正常組織を傷害しない遺伝子組換えHSVを作製し、ウイルスで直接癌細胞を破壊するウイルス療法の開発研究を行っている。安全で抗腫瘍効果の高い第三世代HSVを開発し、更に最近は種々の治療遺伝子を発現する 「武装」遺伝子組換えHSVを作製して、癌の新治療法としてウイルス療法の確立を目指す。
